【北海道遠征 11/1〜11/8 普段の農家さん編①】

FaVoとして2回目の活動参加。1回目は、沖縄に。2回目の今回は、北海道に行き、TASUKIさんのアグリダイブプログラムに参加しました。
岡崎守さん。初見は、強面で威厳のあるたたずまい、力強い発言。僕は、目の当たりにして圧倒されそうになりました。今回、受け入れてくださる長芋農家さんです。「この人についていければ成長できる。」不安よりもやり切ってやるという気持ちの方が強く、初めての農作業ということもありワクワク感がありました。
最初の二日間は長芋を見る事はなく、ひたすら収穫の準備のためにマルチ、鉄パイプの回収の力作業でした。かなりきつかったけど、この過程がなければ収穫は出来ないというのを理解した上で農作物の生産の大変さを強く感じました。3〜5日目は、ようやく長芋に触れる事が出来ました。やった内容は長芋の泥を落としコンテナに詰める作業と堀り機の備え付けられたソリに乗って長芋の首(長芋の細い根の部分)を折る作業をしました。
最初は、慣れなかった作業も集中して行い、他の人に追いつけるペースで行う事が出来ました。ただ、最終日の実習日に今までの疲れと慢心か、作業効率が落ちてしまいました。
農家さんは、これを何日も何年も続けてきていると考えると自分の甘さが出てしまったなと痛感しました。

この実習は、単に農作業を経験するだけでなく、自分の今後の生き方を見直す良い機会にもなりました。最後の実習終わりにご飯に連れていっていただき、「もう少し周りを見て動けたのでは」と厳しいお言葉をいただきました。まさにその通りで農作業中、一つの作業だけに取り掛かりすぎて他の人が作業しやすいように動けたのではと思うこともありました。この経験を今後の生活でも意識して、行動しようと感じました。

今回のプログラムを通して多くの経験、考えを得る事が出来、かけがえのない仲間達と出会う事が出来ました。
そして、プログラムに参加できたのは、多くの方々の協力のおかげでできたものです。
本当にありがとうございました
また、会いましょう👋

p.s誕生日祝ってくれてありがとう😭🎂
日本大学 3年 浅沼貴也